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2009.10.02

スペイン風邪から 第4回

 
 都島区に流れる大川(旧 淀川)では、こんな風に船とクレーンが。
 
 
20091002dNikon F5
Ai Zoom-Nikkor 28-50mm F3.5S
ELITECHROME 200
COOLSCAN IV ED
Photoshop Elements 2

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 砂屋さんなんだとか。
 海から運ぶ砂と淀川からの川砂の集積点だそうです。
 
 
 
 さて、本題。
 中途半端に終わらすことができないので、一気にアップします。
 
 
より悪質に 工場閉鎖も(1920年1月)
 
 
 次の冬も流行は続く。しかも、スペイン風邪の被害はより悪質になっていた。
「恐ろしい流行感冒がまたしても全国にはびこって最盛期に入り、死者続出の恐怖時代が来たようだ。せき一つでも出る人は外出するな。そのj人のせいでたくさんの感染者を出すかもしれない」(1920年1月11日付)
 朝日新聞は1月から、東京市内の1日の死者、患者数を紙面に掲載した。1月19日には「死亡者337人、新患者3万2千余人」とある。
 社会に与えた打撃も大きかった。人々は人込みを嫌い、「銭湯、寄席、映画館、理髪店は流感にたたられて客がめっきり減った」(1月16日付)という。働き手が不足し、工場や交通機関なども通常に機能しなくなった。「流感悪化し工場続々閉鎖」(1月11日付)「交通通信に大たたり 市電も電話局も 毎日500~600人の欠勤者」(1月23日付)

(朝日新聞2009年9月30日朝刊より)
 
 
 後流行に入った事を示す記事です。
 既に前流行で多くの人が免疫を持ったので、感染者数はそう多くなかったものの、ウィルスの毒性が強くなって死亡率が高くなっています。
 少なくとも2シーズンは続くであろう事が予測できますから、対象者は必ず予防接種をしておくべきかと。
 90年前のように強毒化していく可能性もあるでしょうし、今シーズンより来シーズンの方が恐ろしいかもしれませんね。(つづく)
 
 

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